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【ランキング第五位】

EPA

◆EPAとは

マグロなどの魚油の中に豊富に含まれる。

脂肪酸は、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に大別され、更に不飽和脂肪酸はオメガ3脂肪酸(n-3脂肪酸)とオメガ6脂肪酸(n-6脂肪酸)に分けられるが、EPAは、DHAと同様、多価不飽和脂肪酸の中のオメガ3脂肪酸と呼ばれる必須脂肪酸の一種である。

多価不飽和脂肪酸は、体内で他の脂肪酸から合成されないため、EPAもDHAと同様、食べ物から摂る必要がある。

EPAが注目されるようになったのは、デンマークの学者達による「EPAには血栓症の予防に効果がある」とした研究論文がきっかけである。

1960年代に、デンマークの学者達が、魚やアザラシを常食とするイヌイット(エスキモーのこと)は野菜も果物もl食べないのに動脈硬化や脳卒中、心筋梗塞が少ないのを不思議に思い、研究を開始した。
その結果、イヌイットが摂取する魚やアザラシの脂肪に多く含まれているEPA(イコサペント酸)の効果であるとの結論に至った。

日本においても、EPAの研究は積極的に行われ、漁村などの地域において千葉県、京都などの地域で行われた疫学調査では、魚を多く食べる漁村地域の人のほうが、その他の地域(農村地域や商業地域)の人より血液中のEPAの率が高く、心血管疾患発症が低いことが裏付けられた。

EPAは体内に入ると、DHAになるので、EPAを摂ればDHAも摂ることになる。それとは逆に、DHAがEPAに変化することもある。

◆EPAの効能

EPAは、血液中の中性脂肪やコレステロールを減少させ、動脈硬化を予防する効果が期待できる。いわゆる、血液をさらさらにするということである。
動脈硬化とは、コレステロールが血管壁に沈着して、血管の筒を細く硬化させてしまう状態をいい、成人病の元凶となる。

こうした効果は、グリーンランドのイヌイットやや日本での疫学調査をきっかけに知られることになった訳であるがこうしたEPAの働きが認められて、1990年6月に「閉塞性動脈硬化症に伴う潰瘍、疼痛および冷感の改善」薬として、医療用医薬品「エパデール」が開発された。なお、エパデールの効能として、1994年には更に「高脂血症」の効能が追加されている。

同じ魚の脂肪酸であるDHAもほぼ同じ効果があると考えられているが、血小板凝集を抑える力はDHAよりもEPAのほうが強い。
血小板とは、切傷で出血したときに患部に集まってきて傷口をふさぐ働きをもつ性質(いわゆる、血小板凝集)であり、この血小板のお陰で人間は出血死せずに済んでいる。こうした血小板凝集は外傷だけではなく、常に血管内でも起こっており、時にはそうした血小板の塊が動脈壁にどんどん沈着すると動脈硬化を引き起こす原因ともなる。その血小板の塊は、時には血栓となって血流を遮断し、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすこともある。EPAはこうした血小板凝集を抑える力があるのである。

一方、血中コレステロールを下げる力はEPAよりもDHAのほうがはるかに強い。

DHAが脳や目の関門をらくらくと通過するのに対して、EPAは脳や目の関門を通過できないという点もDHAとは異なる点である。

またEPAは血液をさらさらにすることから、もっとも体内で血管が細い目の網膜の健康維持には役立つことが期待できる。
疲れ目の解消や予防にも効果が期待できる。
例えば、糖尿病になれば血液がどろどろになることから、最初に影響を受けるのが目である。血液の流れの鈍化は、即座に目の機能にダメージを与えることになる。
そうしたことを避けるためには、常に血液がさらさらであるように勤めなければならない。

EPAは血液をさらさらにする効果があるので、日頃から動物性タンパク質や糖分の摂り過ぎなどで血液がどろどろしている方は、EPAを積極的に摂りたいものである。

但し、DHAのところでも触れたように、DHA及びEPAはあまり多量に摂りすぎると、血液が固まりにくくなって出血性疾患を起こす。DHAやEPAサプリメントをあまりにも過剰摂取するることはお勧めできない。

◆EPAを豊富に含む食品

イワシ、アジ、サバ、ハマチ、マイワシ、ニシン、ブリなどの青魚の魚に多い。海草類にも多く含まれる。

最近では、EPAを含んだサプリメントも多く発売されている。
◆EPAを摂取する上での注意
DHA及びEPAはDHAと同様、あまり多量に摂りすぎると、血液が固まりにくくなって出血性疾患を起こす。EPAサプリメントをあまりにも過剰摂取するることはお勧めできない。

又、EPAサプリメントの多量摂取により、嘔吐やげっぷが出たり、便がゆるくなることがある。



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