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【ランキング第四位】

DHA

◆DHA(ドコサヘキサン酸)とは

DHAは、青魚、特にマグロの目の裏側に多く含まれる多価不飽和脂肪酸と呼ばれる脂肪酸の一種である。

多価不飽和脂肪酸は、体内で他の脂肪酸から合成されないため、食べ物から摂る必要がある脂肪酸(いわゆる、必須脂肪酸)である。

多価不飽和脂肪酸にはオメガ6脂肪酸(n-6脂肪酸)とオメガ3脂肪酸(n-3脂肪酸)の2系統がある。

オメガ6脂肪酸には、 リノール酸・ γ-リノレン酸 ・アラキドン酸がある。
オメガ3脂肪酸には、ドコサヘキサエン酸 (DHA)、エイコサペンタエン酸 (EPA)、 α-リノレン酸がある。

EPAは体内に入ると、DHAになるので、EPAを摂ればDHAも摂ることになる。また逆にDHAがEPAに変換されることもある。

DHAは、人の身体にも、至る所に存在しているが、特に脳、目(網膜)、血管、皮膚に多く含まれている。
脳及び目は、体の中でもっとも重要な部位であり、脳及び目の働きに本当に必要な成分だけが関門を通って脳と目に達することができる。
DHAはこの関門をすんなり通過できる数少ない成分の一つである。DHAと似た成分であるEPAは、脳や目の関門をくぐり抜けることができない。

体内のDHAは年齢をとともに減っていくため、食事によって補ってやる必要がある。

◆DHAの効能

オメガ3脂肪酸は、特殊な性質を持った、高比率の不飽和脂肪酸であり、体の炎症を抑え、異常な血液凝固を防ぎ、細胞や組織のがん、消耗性の変化を防ぐ効果があると言われている。その中でも、DHAの血中コレステロールの低下作用は強く、はEPAを上回る。

魚をたくさん食べる地域の人は長寿で罹病率が低いことがよく知られているが、魚や魚油に含まれるオメガ3脂肪酸がその原因の一つであると考えられている。
私の知り合いで、もう79歳になる男性の方がいるが、元漁師であったため、食事は肉もよく食べるが、やはり魚ーそれも色々な魚を自ら調理して食べる。マグロの目も自ら調理して、DHAがたっぷり含まれている眼窩脂肪もよく食べている。そして、今でも健康でぴんぴんである。痴呆などということにも全く無縁である。車の運転をさせても1日に600キロ以上高速で走ってもへっちゃらである。恐るべき魚の力というべきか?

そして、そのオメガ3脂肪酸の中の一つであるDHAは脳や目(網膜)の機能に重要な役割を果たしていると思われている脂肪である。

猿を対象に行われた実験では、猿にDHA不足のエサを与え続けたところ、脳と目が十分に発達しなかった。更に、その猿にDHAを含む食品を補充すると、猿の脳と目は正常に発達し、回復した。

農林水産省食品総合研究所の鈴木先生のDHA効果の調査においても、症状別の集計では目に対する有効率が二番目に多く寄せられ、視力が回復したという声が多く寄せられたとのことである。また、老眼鏡が要らなくなった、白内障の手術をしなくてすんだという声も寄せられたとのことであ。

こうしたことから、DHAは視力機能維持や視力の向上、及び目の疲れや眼精疲労の解消にも役立つと考えて間違いないと思われる。
そもそも、目にDHAが存在しているということは、目にDHAが必要不可欠であるという何よりの証拠である。

母乳にはDHAが豊富に含まれている。そのことも、この脂肪が乳児の脳と目の発達にいかに重要であるかを物語っている。

◆DHAを豊富に含む食品

冷水魚の魚ー鮭、マグロ、ブリ、サバ、、ハマチ、サンマ、ニシン、イワシに豊富に含まれる。特にマグロのトロにもっとも多く含まれている。
なお、イクラは、天然のDHAカプセルと言われるほど、DHAが豊富である。コレステロールは多いが、EPAも豊富であり、コレステロールによる動脈硬化の心配はない。

マグロ、カツオの目の周りにある眼窩脂肪の3割はDHAであると言われている。これは、(財)相模中央化学研究所の矢澤博士による研究によって明らかにされたものであるが、この発見により従来は高価でなかなか手に入りにくかったDHAサプリメントの開発にはずみがつくこととなった。

肉や魚の臓器にも含まれているが、コレステロールがこれらは高いという問題がある。

DHAを含む食品で唯一、動物性ではないものとしては、海藻の一種があるが、人が食するには適さないため、あまり利用されていない。

DHAを摂るには、青魚をしっかり食べることが基本となるが、最近では上記でも述べたようにDHAサプリメントも豊富に発売されている.ので、青魚を摂る機会があまりない方は、そうしたサプリメントを利用するのも一つの手である。

なお、DHAサプリメントをある程度以上の量を半年間以上摂ることに加え、週に5回以上の魚料理を食べることで、より大きなDHAの効果が実感できるとの調査結果を、農林水産省食品総合研究所の鈴木先生は発表している。

但し、DHA及びEPAはあまり多量に摂りすぎると、血液が固まりにくくなって出血性疾患を起こす。イヌイットに脳出血が多いのもそのせいであると考えられている。魚で摂る分には、摂りすぎということはほとんど考えられないが、DHAやEPAサプリメントをあまりにも過剰摂取するることはお勧めできない。
また、αーリノレン酸というDHAと同じくオメガ3脂肪酸の一種である脂肪酸を摂ることでも、私たちの体はDHAを体内で製造することができる。

αーリノレン酸は、大豆、キャノラー、ナッツ類に含まれ、とくに亜麻と麻の種に豊富に含まれる。よって、亜麻と麻の種子からとれる亜麻仁油、麻仁油を利用することでもDHAの体内の量を増やすことができる。。

亜麻仁油は大昔から、身体によい食品として利用されてきた。亜麻仁油は、身体を癒すとともに、さまざまな身体の炎症を抑えると言われている。便秘やガン、心臓病、便秘、リウマチ性関節炎、乾癬、糖尿病のような病気の炎症の緩和など、その効果は多岐にわたる。

摂り方としては、1日大さじ一杯の亜麻仁油をサラダにかけたり、料理に使うとよい。
ちなみに、亜麻仁油のサプリメントも発売されている。

くるみも非常にオメガ3脂肪酸を含んでいる食べ物である。手軽にどこでも食べられるという点も見逃せないメリットである。




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